知っておきたい基本を”お金の傘”で分かりやくく解説します♪
こんにちは!扶養と副業で迷うあなたのための、はじめての起業とやさしい経理 仲田亜紀です。
突然ですが、みなさんは「扶養(ふよう)」という言葉を聞いたとき、どんなイメージを持ちますか?
「なんとなく聞いたことはあるけれど、実は仕組みがよくわかっていない・・・」「パートの面接や年末調整の時に慌てて調べちゃう・・・」
そんな方も多いのではないでしょうか?
「扶養」は、一見すると難しそうに感じられますが、実は私たちの暮らしや家計を優しく守ってくれている身近な制度なんです。
今回は「扶養シリーズ・第一話として、まずはその基本の「き」を、分かりやすく丁寧にお話ししていきますね。
⭐️「扶養」って、かんたんに言うとどう言う意味?
例えば、旦那さんがお仕事をしていて、奥さんがパートをしているご家庭を思い浮かべてみてください。
旦那さんの収入をメインに生活していて、奥さんの収入は少しだけ。そんなケースよくありますよね。
このように「お家の中で働く人が家族を支えている状態」のことを、制度の言葉で「扶養」と呼びます。
漢字をよく見てみると、
・扶(ささえる)
・養(やしなう)
と書きます。つまり文字通り、「扶養=家族を支えること」なんですね。
⭐️なんでこんなに「扶養」が話題になるの?
では、どうしてこの「扶養」と言う言葉が毎年のようにニュースやネットで話題になるのでしょうか?
それは、日本の制度の中に「誰かを扶養している人」や「扶養に入っている人」は税金や保険の負担が軽くなる仕組みがあるからなんです。
具体的にはこんなメリットがあります。
・旦那さんが「妻を扶養している」とき → 旦那さんが支払う税金が少し安くなります。
・奥さんが「旦那さんの扶養に入っている」とき → 奥さん自身が保険料を払わなくても健康保険に入ることができます。
このように、「扶養」を使うかどうかで家族全体のお金の流れ(手取りの金額)が大きく変わってくるのです。
⭐️扶養は、家族で「お金の傘」をシェアする制度
ここでちょっとイメージしてみてください。
私たちが使っている「扶養」は、いわば”お金の傘”を一緒に使うようなものなのです。
雨(=税金や保険料の負担)が降ってきても、夫婦で一つの大きな傘に一緒に入れば濡れずに(負担を少なく)済みますよね。
その代わりに、傘の持ち手(働いている人)はその分しっかり傘を支える必要があります。
でも、もし奥さんのパート収入が増えて、自分の力で生活できるようになってきたらどうでしょう?
「もう雨に濡れないから、自分で傘(自分専用の保険や税金)を保とうかな」と言うお話になりますよね。
これがいわゆる「扶養から外れる」と言う状態です。
まとめと次回予告♪
「扶養」のイメージ、なんとなく湧いてきましたでしょうか?
家族がお互いを支え合うためのとても温かい制度なんですよ。
さて、そんな便利な「お金の傘」ですが……。
実はこの傘には「2つの種類」があるのをご存知ですか?
ここを混同してしまうと「あれ?思ったより税金がかかっちゃった!」なんていうちょっとした失敗につながってしまうことも💦
と言うことで第2話では「扶養には2種類ある(税金と社会保険の違い)」についてお話しします。
同じ”扶養”と言う言葉なのに実はルールがちょっと違う不思議な仕組みについて、また優しく説明しますね。
今日もお読みいただいきありがとうございました!
また次回のブログでお会いしましょう❣️
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